住宅「こんなはずでは」は通用しない

マイホームを持ちたい!

そうお考えの方は多いのではないでしょうか。自分の家を持つことで様々な楽しみ方ができるようになりますね。

新聞には、毎日のように分譲マンションや建売住宅の広告が入り、折りこみ広告もたくさん入ってきます。
モデルルームや住宅の建物を見て気に入れば、その場で契約することも可能です。
また、住宅展示場へ足を運べば、いろいろなメーカーの住宅を見ることができ、好みの住宅、デザインを選べます。

この様に、現在では住まいを選ぶ方法には多くの選択肢があります。

とはいっても、住宅は自動車や家電製品のような大量生産の工業製品ではありません。
たとえプレハブ住宅であっても、敷地が異なれば、この世に一つしかない立地で一つしかない住まいなのですから。

それに住宅は、欠陥があった場合、簡単に返品や交換を行うことができません。
人生で一番高額な買い物と呼ばれる「住宅」 。
欠陥住宅の契約回避のためには、売り主や住宅メーカーに何から何まで任せるのではなく、自分自身でチェックすることが大切です。

契約を交わしたあとで「こんなはずではなかった」と後悔しても遅いのです。
この住宅の欠陥のことを、法律では「瑕疵」(かし)といいます。
瑕疵とは、契約を結んだ後に約束と違う住宅になってしまっている場合に瑕疵となります。

取庇があるときには、住宅を建築した会社や、売買した会社、あるいは設計した会社に、瑕疵の部分を約束したとおりの形に直す責任があります。
この補修責任のことを「暇抗担保責任」といいます。

では、欠陥、瑕疵のない住宅を手に入れるにはどうしたらよいのでしょうか。
自分でしっかりと見ていてもポイントが分からなければ見ていないのと同じことになってしまいます。

どんな点に気を付ければいいのか、このサイトで
少しでも「こんなはずでは」と後悔のない住宅・住まい選びの参考にしてください。

また、住み始めた後も屋根や床下と言った箇所は、普段見る事ができません。特に屋根は、安全上ご自身での確認はお勧めできませんので、専門業者に頼む必要があります。最近では、無料で点検してくれる業者があります。その後に必ず工事を依頼しなければならない訳ではないので、遠慮せず利用しましょう。

たとえば屋根工事を横浜でするなら、まずは街の屋根やさん横浜店で無料点検しましょう。